子育てマネーアドバイザー

子どもの教育費いくら必要?

いくらくらいかかるのか、
今から目安をつけておくと安心です。

教育費は、子どもが4~5歳になれば幼稚園、7歳で小学校、13歳で中学校…とかかる時期が決まっています。いくらくらいかかるのか、今から目安をつけておくと安心です。

幼稚園でかかる教育費

子どもが幼稚園に入ると、幼稚園月謝がかかるようになり、習い事も始まって、教育費がポンとハネあがります。
年間の教育費は、私立幼稚園の場合で48万7000円(月約4万1000円)。公立は23万円(月約1万9000円)と私立の半分以下ですが、幼稚園は公立が少なく、幼稚園児の約82.7%が私立に通っているのが実情です。私立幼稚園しかない地域も多いため、各自治体では、私立幼稚園児がいる家庭に対して補助金を出しています。

小学校でかかる教育費

小学校は公立に通うのが一般的で、私立に通う子どもは全体の約1.2%。ほとんどの家庭で教育費は幼稚園時代より減少し、負担は軽くなります。公立小学校の学校教育費は年間9万7000円(月約8000円)、習い事などを含めても教育費は年間で30万6000円(月約2万6000円)です。
一方、私立小学校は、学校教育費が年間86万3000円もかかるうえ、習い事や塾などにかける費用も多く、年間の教育費は142万2000円(月約11万9000円)と、公立の約4.6倍になります。

中学校でかかる教育費

中学校も、公立と私立ではかかる教育費が大きく変わります。
公立中学校の場合、学校教育費は年間16万8000円(月約1万4000円)。習い事や塾などを合わせても、45万円(月約3万8000円)です。私立中学校になると、学校教育費は年間100万1000円(月約8万3000円)、習い事や塾などをあわせると、129万5000円(月約10万8000円)に。
ただ、中学も公立に行くのが一般的で、私立中学に通う子どもは全体の約7.0%にとどまっています。

高校でかかる教育費

高校でかかる教育費は、公立の場合、学校教育費が23万1000円(月約1万9000円)、習い事や塾費用などをあわせると、38万6000円(月約3万2000円)。私立の場合は、学校教育費が年間72万2000円(月約6万円)、習い事や塾費用などをあわせて、96万7000円(月約8万1000円)です。
高校になると私立に通う子どもは全体の約31.2%まで増えますが、公立・私立とも高校に通う子どもには国から就学支援金(所得制限あり)が支給されます。
※文部科学省「平成24年度子供の学費調査」より(1000円未満四捨五入)
公立・私立の在学者の割合は、平成26年度学校基本調査(確定値)より算出

小・中学生の学校外での学習活動
何らかの学習活動をしている割合

実施状況
小・中学生全体を通じて、学校外で何らかの学習活動(学習塾、家庭教師、通信添削、習い事)をしている子どもは、全体の80%前後。小学生では、そのうち約40%前後が複数の学習活動をしています。

何らかの学習活動をしている場合グラフ

※文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」(平成20年8月)より作成

学習活動の内訳

学習活動の内訳は、小学生では習い事が圧倒的に多く、全学年で3人に2人以上が通っています。中学になると、習い事の割合が下がり、学習塾に通う子どもが増加。中学2年になると塾に通う子どもは全体の50%を超え、中学3年では65.2%まで増えます。
逆に、通信教育で指導を受けている子どもの割合は、小学校低学年が最も多く、2割を超えますが、小学4年~中学3年にかけては15~20%にとどまっています。

学習活動の内訳グラフ

※文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」(平成20年8月)より作成

学校外活動の費用(年間)

「学習形態別」のグラフを裏付けるように、公立・私立とも、小学校では習い事にかける費用が多く、中学になると学習塾や家庭教師にかける費用が増えています。
また、習い事、学習塾、家庭教師等とも、私立に通う子どもの方が公立に通う子どもよりかける費用が多くなる傾向があります。中学になると、公立に通う子どもの方が学習塾にかける費用が多くなるのは、私立の場合、高校受験が不要なケースが多いことなどが考えられます。

    習い事 学習塾 家庭教師等
小学校 公立 12.1万円 5.7万円 1.5万円
私立 25.8万円 21.7万円 3.7万円
中学校 公立 5.8万円 17.5万円 2.9万円
私立 10.3万円 13万円 3.3万円

※文部科学省「平成24年度子供の学習費調査」より作成(1000円未満四捨五入)

小・中学生に人気のならいごと
男子
1位 水泳31.9%
2位 サッカー21.7%
3位 武道16.9%
4位 習字16.3%
5位 野球15.8%
女子
1位 ピアノ45.7%
2位 習字28.6%
3位 水泳22・7%
4位 外国語会話12.1%
5位 ダンス・日舞10.5%
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※文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」(平成20年8月)より

大学でかかる教育費

教育費が本格的にかかるのは、大学に入ってから。特に、入学金の納付がある初年度は、私立文系で114万9000円、私立理系で149万6000円とまとまった学資が必要です。
大学4年間にかかる費用は、私立文型の場合で385万5000円。私立理系の場合は授業料や施設設備費が文系よりも高いため、518万6000円に。さらに私立医歯系に6年間通うと、2281万円にのぼります。

  国立大学 私立大学
    文化系 理科系 医歯系学部
入学金 28.2万円 24.7万円 26.6万円 103.6万円
授業料 53.6万円 74.2万円 104.3万円 276.5万円
施設設備費 16万円 18.7万円 86.4万円
初年度合計 81.8万円 114.9万円 149.6万円 466.5万円
4~6年間合計 242.6万円 385.5万円 518.6万円 2281万円

※国立大学は、国が定める標準額。私立大学は、文部科学省「平成25年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)」より算出(いずれも1000円未満四捨五入)。

自宅通学か、学寮か、下宿・アパートかによっても、かかる費用は異なります。
自宅通学の場合、住居費や自炊のための食費などがかからないため、私立大学生で年間にかかる費用は年間182万4000円。一方、下宿・アパートになると、生活費が107万4000円にふえ、学費とあわせると241万1000円に上昇します。4年間は、自宅通学にくらべて234万8000円多くかかることになります。

国立大学 私立大学
自宅通学 学費 73.2万円 132.9万円
  生活費 43.6万円 43.5万円
  合計 116.8万円 176.3万円
学寮 学費 61万円 113.3万円
  生活費 77.5万円 84.5万円
  合計 138.5万円 197.8万円
下宿・アパートなど 学資 64.8万円 133.7万円
  生活費 114.7万円 107.4万円
  合計 179.5万円 241.1万円

注)「学費」…授業料、修学費、課外活動費、通学費など
「生活費」…食費、住居・光熱費、保健衛生費、娯楽・し好費など

※独立行政法人日本学生支援機構「平成24年度学生生活調査結果」より(1000円未満四捨五入)

幼稚園~大学までのコース別教育費

子どもにかかる教育費は、進学のコースで大きく変わります。たとえば、幼稚園から大学まですべて公立なら、教育費合計は746万円。逆に、すべて私立(大学は私立文系)なら、2063万4000円に。大学で医歯科系に進学すると、さらに大きく増えることになります。

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