子育てマネーアドバイザー

奨学金の活用

予定外の出費などにより、用意していた教育費が足りなくなる場合もあるでしょう。

予定外の出費などにより、用意していた教育費が足りなくなる場合もあるでしょう。
こうした場合、ハードルは高いですが、まずは返済の必要がない「給付型の奨学金」を検討しましょう。
給付型の奨学金は、大学が独自の制度を設けていたり、都道府県や民間企業、財団法人などで扱っているところもあります。
給付型が難しいようなら、将来返済しなければならない「貸与型の奨学金」を検討しましょう。
最も多くの学生が利用している奨学金として、日本学生支援機構(旧・日本育英会)の制度があります。
無利子で貸し付けを受けられる第一種と、有利子の第二種があります。
貸与月額は、第一種は進学先や住まいによって異なりますが、3~6.4万円、第二種は、3万・5万・8万・10万・12万のいずれかから選択できます。
第二種の利率は、利率固定方式と利率見直し方式を選択することになっており、前者が0.53%、後者が0.1%となっています。(2015年12月現在)
利率見直し方式では、返還期間中におおむね5年ごとに見直された利率が適用されますが、3%の上限が設定されているため、極端な高金利になる心配はありません。

このコラムの担当アドバイザー:山下 幸子

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